蓮根工房　れんこん庵

東京ビッグサイトで開催されている、FOOMA JAPAN 2008 国際食品工業展に行ってきた。多くの企業が出展していた。
なかでも面白かったのがウォーターフライヤーだ。
写真はフライヤーの下の部分で水が入っている。その上部には油が入っている。
水と油の溶け合う事の無い分離特性を利用した画期的なフライヤー。
さらに下部の水が入っているところをよく見ると、

ななななな

なんと

金魚が泳いでいるではないか。

まさか

（どうせ作り物の金魚が入っているんだろう）

と思って、じーっと良く見てみた。

本物だぁ！

生きてるぅ！

動いてるぅ！

上部では１８０℃の油でイカフライを揚げていて、下部の水の中に揚げかすが沈んでくる。

水と油の接点は常に５５℃で、その下で金魚が泳いでるんだ。

フライヤーの中で、金魚が唐揚げにならずに泳いでいられるなんて、

ぶったまげたもんだなぁ。